Other Extermination

ハチ駆除

ハチについて

ハチは主に幹下、木の枝、屋根裏等に巣をつくります。特に7月から10月にかけて危険の高い時期になりますが、種類によっては2月~3月、11月~12月に活発な種もいるため1年を通して警戒が必要になります。
ハチは黒い服や、急激な動き、大きな音に反応するため、白い服をなるべく選び、巣を見つけても静かに
そっと退きましょう。また、ハチに刺されるとかゆみや腫れ、最悪の場合アナフィラキシーショックでショック死することもあるので細心の注意が必要です。

  • スズメバチ

  • アシナガバチ

ハチに刺されてしまったら

1刺された場所から離れる

最低でも10メートル以上は離れましょう。ハチは刺すと同時に、仲間に敵がいることを知らせることがあるので直ちに避難しましょう。

2蜂の針を抜く

毒針が残らない場合もありますが、ピンセット等で針を削ぐように抜きましょう。
指で抜くと針を押し込んだり毒入り袋が潰れたり逆効果をおこします。

3刺された箇所を水で流す

ハチの毒は水に溶けやすいです。刺されたところから毒をしぼり出し、
大量の水で流すようにしましょう。また毒を口で吸いだすのはNGです。

4市販の薬を塗る

体のだるさ、異変がなければ、患部に市販の薬を塗りましょう。

5患部を冷やす

保冷剤や水、濡れた布などで冷やしましょう。毒のめぐりを遅らせる効果があります。

6早めに病院へ

だるい、熱っぽい、頭が痛い、お腹が痛い/下痢を起こしている、刺された部位以外がかゆい、腫れているといった症状があれば内科・アレルギー内科に行きましょう。くれぐれも病院の為でも、刺された本人は車を運転してはいけません。

施工内容

  • 01薬剤処理

    薬剤は人畜に安全性の高い薬剤を使用し、殺虫剤散布基準量に基づき行います。発生場所・周辺に重点的に散布、駆除・予防します。薬剤への抵抗性の発現・発生状況により適宣薬剤の変更を行います。

    • 処理内容

      薬剤の噴霧・塗布、微粒子噴霧、毒餌処理、燻蒸処理 等

  • 02捕獲・巣の撤去

    駆除効果向上のため、対象種別・生息状況(侵入箇所・場所、被害の程度)・環境状況(建物の構造、備品の配置状況、隣接の建物との関連)を明確に把握、調査に基づき十分な検討を行い、処理方法を決定します。

    • 処理内容

      粘着トラップによる捕獲処理、通路遮断処理、忌避剤散布・処置 等

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衛生害虫駆除

  • ムカデ

    夜行性で、寿命は平均7年~10年。エサはゴキブリやクモなどの昆虫。夏場に活発化・頻繁に出現して噛まれる。非常に強い毒で、熱や痛み、アナフィラキシーショックを起こす事もある。

    • 生息場所

      落ち葉の下、近くの石の下など。

    • 対策

      「駆除よりも侵入させないこと」が大切

  • ゴキブリ

    夜行性で、エサと水があれば繁殖する。人間と重複した生活空間に生息。温暖な地域を中心に約40種が生息。環境変化に耐え、約3億年前から生息し続ける「生きた化石」。

    • 生息場所

      温かくて湿気の多い場所を好む。夏に育ちやすく、一部は生き残り翌年産卵する。

    • 対策

      主な駆除方法は「殺虫剤(ベイト剤)・忌避剤(ピレスロイド系殺虫)の散布、ゴキブリ用トラップ」を使用。

  • クモ

    肉食性で、特に人の害になる虫を好んで食べる。近年目撃される毒グモ【セアカゴケグモ】には神経性の毒があり、噛まれると赤く腫れ上がる・吐き気・めまいなどの症状が現れる。

    • 生息場所

      ハエ・ゴキブリなど、エサとなる虫が多い場所

    • 対策

      (在来種)
      発生箇所へ薬剤散布を行い、殺虫・予防処理・機器の設置。
      (外来種)
      トラップ設置・目視点検により生息箇所を特定、専用薬剤により殺虫処理。

  • ネズミ

    夜行性・雑食性で繁殖能力が高い。何でもかじる習性のため、食害・咬害・建物設備などへの被害がある。ダニ・ノミが多く寄生し、人への吸血や病原菌を媒介する。

    • 生息場所

      食べ物がある場所や天井裏

    • 対策

      生息できない環境を作る
      「侵入させない・食べ物を与えない・巣を作らせない」

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